蒲鉾や竹輪の原材料である魚
出野水産 企画・広報の出野恵梨です。
今日は新鮮な魚の見分け方について簡単に説明していこうと思います。
私が魚を見るときは以下の5点を確認します。
●目 目が濁っておらず、透き通っていること
●えら 新鮮な赤色であること。時間がたつと茶褐色に変化します
●におい 腐敗臭がないこと
●うろこ うろこがところどころはげていないこと
●身の固さ 新鮮なものは死後硬直中なので、固いです
新鮮な魚が必ずしも美味しいとは限らず、
お寿司などで食べる場合は
うまみ成分が十分に分泌される少し時間の置いたものがよいとされています。
反対にコリコリとした食感の刺身が食べたいときは、
できるだけ新鮮な魚がおススメです。