もみじ饅頭
出野水産 企画・広報の出野恵梨です。
みなさまよくご存じの広島を代表する銘菓といえば、
「もみじ饅頭」!
市内にも多数の店があり、宮島へ渡れば多くの店が軒を連ね、
お茶とともに焼きたてを食べることが出来ます。
焼きたてほくほくのもみじ饅頭のおいしいこと!
そもそももみじ饅頭とは、カステラ状の生地で餡を包んだもので、
広島県の県花である紅葉の型に入れて焼き上げます。
こし餡をはじめ、カスタード、チーズやチョコレートクリームなど様々なバリエーションがあります。
もちもちとした食感のものもあり、食べごたえバツグンです♪
ひとつ100円以下で買えるものがほとんどなので、気軽に試せるのもgood!
また最近では揚げもみじといって、油でサクッと揚げたものなども人気が高いです。
もみじ饅頭の発祥についてはさまざまな説がありますが、
明治時代に伊藤博文が宮島を訪れた際、紅葉谷の茶屋でお茶を出した娘の手を見て
「この可愛らしい手を焼いて食べたらおいしかろう」
「なんて可愛い手だろう」
といった言葉をヒントに考案されたというエピソードが伝えられています。