練りものコンシェルジュ
出野恵梨こと「いずえり」です 💡
生まれも育ちも広島のわたし
つくづく自分が
広島人だなぁ〜と思うときは
言葉の語尾に
「〜じゃけぇ」と
無意識につけまくる時と
お腹が空いたとき!
あぁ〜〜肉玉そばの
お好み焼きが食べたいなぁ〜 😛
「むさし」で
元気うどんとおむすびもいいなぁ〜〜 😆 😆
「むさし」とは
芸能人が広島へ来たら
必ずむすび弁当を
買って帰ることで有名なお店!
小さい頃から慣れ親しんだ味が
大きく成長した今でも
自分の基準になってることを
実感しますね〜〜
もう一品
わたしが幼少より慣れ親しんだものが!!!
それがあなご竹輪
Q:あなご竹輪ってな〜に??
A:あなごの蒲焼を刻み、
新鮮な白身魚のすり身に
練りこんだ竹輪
よく質問で
「竹輪の穴の中にあなごが入ってるの??」
「あなごのすり身なの??」
と聞かれます
まずあなご竹輪の穴の中に
あなごは入ってません!!
そもそも
竹輪の真ん中に穴があいているのは
竹輪製造にとって不可欠な
「焼く」工程に関係が!!
竹輪全体へ均一に火が通るよう
パイプに生の竹輪を巻き付けて
そのパイプごと
くるくる回しながら
じっくりと焼き上げていきます
綺麗に焼きあがったら
パイプを引っこ抜いて
焼き竹輪の完成 😉
鯛をはじめ時期によって変わる
美味しい魚のすり身と
刻んだあなごを
混ぜ込んでるので
穴の中にあなごは入っていません!
また、あなごだけで
すり身をつくろうと思うと
すり身にするには
あなごは脂質が多すぎる
などの理由から
竹輪の形にすらならないんです
おからを必死に丸めようと思っても
丸まらない
そんなイメージ 🙄
Q:味はどんなの?
A:噛めば噛むほど
あなごの旨みが何倍にも
なってやってくる竹輪!
一番美味しい食べ方は、
生のままかぶりつくこと!
出野水産のあなご竹輪が
誕生したのが
平成元年
発売開始1年後ぐらい↓
出野恵梨が誕生したのが
昭和62年
この世に生まれて2年後くらい↓
つまりわたしは名実ともに
あなご竹輪と一緒に
育ってきたんです〜〜 😆 😆
幼少期のわたしにとって
竹輪=あなごが入っているもの!
今思うと
なんて贅沢な
子どもだったんだぁ〜と思います笑
あなご竹輪とともに育ってきた
出野恵梨が
これからも広島の練りものの良さを
伝えていきますね!!