「水炊き」といえば
どんな鍋を想像するでしょうか?
例えばわたしが水炊きと聞くと
昆布で出汁をとり
その中に具材を入れ
ポン酢で食べるお鍋を想像します
でもね
この間博多で食べた「水炊き」は
わたしの水炊きの概念を
ひっくり返してくれました 😎
行ったのは
天神にある【水炊き 積(せき)】
そこで食べた水炊きは
鳥ガラを長時間煮込んで出したという
白濁のスープ
びっくりしたのは
スープの色もなんだけど
お鍋を食べる前に
「このスープでお鍋をつくります
その前にまず、こちらを飲んでください」
とおちょこに入れられた
鶏がらスープが目の前に
美味しすぎて
鍋の写真を撮ってないことが
悔やまれる…
出汁を飲ませてくれるなんて
ここのお店は間違いない!!
と確信しましたね 😎
少しネギを入れて
まずは何も入れずに一口
口の中に鳥の優しい旨味が溢れます
次はお塩を少し入れて
もう一口
今度は旨味に深みが増します 💡
お店の方々も
気さくな方々で
写真まで一緒に撮ってくれましたよ♪
右/店長 左/接客 めぐちゃん
このお店の方の接客が
懐にすっと入ってきてくれて
フランクなんだけど
決して押し付けがましくなくて
お鍋が美味しいのは
もちろんだったのですが
そこに友達たちといた空間が
最高に楽しくて
また福岡に行った時は
絶対来たいなと思いました 😆
そして
うちのお店でも
こんな接客できてるかな?
と改めて考えるきっかけをもらいました
私たちは広島の玄関口である
広島駅を中心に
お店を構えさせていただいています
なので
地元広島の方々はもちろんのこと
半年に1回・1年に一回のペースで
ご来店いただく方も多くいらっしゃいます 💡
「また来たよ!!」
というお客様からの言葉が
私たちの成績表なのです 💡
夏休みに入り「また来たよ」と
お客様から掛け声をいただいた
とスタッフから報告をもらうたびに
私たちのお店が進んでる方向は
間違いない!!!
とほっと心を撫でおろすのです
接客マニュアルなどの本を
本屋などではよく見かけますが
そんな小手先の技術などではなく
自分がお客様の立場だったらどうか?
ときちんと客観的に俯瞰して見ることが
一番大事なことだと
わたし自身は思っています 💡
例えばこの暑さの中なので
どうしてもらったらわたしは嬉しいかな?
とかね
何事も想像力って大事ですよね♪
改めて接客の奥深さと楽しさを
考えさせてくれた
福岡 積での1日でしたね 😎
この記事のBGMは
Norah Jones / Carry on ♪
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡