さぁ夏が旬の食べ物といえば
何を思い浮かべるでしょうか??
夏といえば・・・
スイカ
鱧(ハモ)
トウモロコシ
鮎(アユ)
書いてるだけで
おなかがすいてくる(笑)
四季折々
旬の時期に旬のものを食べるのが
良いと言われるのは
なぜだか知ってますか??
例えば野菜の場合
旬の時期に無理なく育てるから
元気に育つ
元気に育てば
結果として栄養価が高くなり
美味しくなる 😎
ということ
そしてね
そもそも「旬」の由来は
魚にあることを
ご存知でしょうか??
「旬」という言葉は
古代からおこなわれていた
朝廷行事の一つ
「旬義」に由来しています
旬義とは
天皇によって定期的に開かれていた
酒宴のこと
それぞれの旬義が
開催される季節に
最もふさわしいものが
出されていました 💡
例えば冬の時期には
氷魚(ひうお)が宴に登場したり
とかね♪
ちなみに氷魚(ひうお)とは
鮎の稚魚のことで
体が氷のように透き通っているから
「氷魚」と呼ばれています 💡
氷魚は
釜揚げにするのがおいしいよ♪
さて
この旬義から派生して
「旬」とは魚をはじめとして
野菜や果物などの食材が
最もおいしくなる時期のことを
指すんです 😆
それでは「あなご」の旬は?
というと
まさに今の時期!!
そして冬の寒い時期
なぜ2回も旬があるの??
というと
一般的に魚は
もっとも脂が乗っている時期が旬
だけどアナゴは
淡白な味わいが好まれる魚なので
さっぱりと食べられる夏場が旬
そして脂ののってる冬場も
もちろん旬なんです 😎
蒲焼きにして
おいしいと言われてるのが
あなごの中でも
「マアナゴ」という種類のもの
「いずの」で使用しているあなごも
もちろん!マアナゴです 😆
マアナゴの中でも
体長30cmほどの小ぶりなものが
さらに美味しいと言われています
あなごには小骨があるからね~
小ぶりのものの方が
骨が柔らかくて
食べやすいのです 💡
「いずの」のあなごも
小ぶりなマアナゴ
焼き加減にも
細心の注意を払って
極上のあなごを焼きあげています 😎
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡
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