広島牡蠣の老舗といえば
「かなわ」さん
広島のみならず
東京や海外でも愛されてる
かなわさんの牡蠣
生牡蠣って夏場は食べられない
イメージ強いですよね??
ノンノンノン!
かなわさんの牡蠣は
ノロウイルスの存在しない清浄海域で
飼育されているので
夏場でも生牡蠣が食べられるのです!
ということで昨日は
平和公園横の川に浮かぶ
「かき船 かなわ」さんにて
真牡蠣と岩牡蠣の
ヴァージンオイスターの食べ比べ
かなわ水産さんの三保社長や副社長
そしてわたしの食の師匠である方と
ご一緒させていただきながら
至福の時間を過ごさせていただきました
そもそもさっ
ヴァージンオイスターって
何かというと
まだ卵を産んでいない
若い牡蠣のこと
私自身
生牡蠣ってあまり食べないのですが
かなわさんの生牡蠣は
ほんっと別格!!!!
真牡蠣はガツンとパンチがあるし
岩牡蠣はクリーミー
噛めば噛むほど
うま味を味わえるし
全く臭みがないのです!!!
ちなみに前に三保社長に教えていただいた
牡蠣の楽しみ方は
まず食べておいしさを味わうでしょ
そしたら殻の表面を眺めて
ひとつひとつ個性の全く違う
殻の様子を目で見て味わうの
なんて乙なんでしょう♡
昨日は牡蠣三昧のコース料理に
赤ウニまで
何もつけなくても
甘い!甘い!!甘い!!!
普段はビール党のわたしも
美味しい牡蠣には
やっぱりスパークリングと白ワイン
白ワインを一口飲むと
牡蠣が食べたくなって
牡蠣を食べたら
白ワインが欲しくなって・・・
エンドレスループでした笑
もうわたしは
かわなさんの牡蠣の虜ですよ!
広島はもちろんのこと
東京のしゃれてるオイスターバーなどでも
かなわさんの牡蠣を
楽しむことができるので
ぜひみなさまと
生牡蠣の美味しさを分かち合いたい
そして実は
あなごが広島名物といわれてるのも
牡蠣のおかげなんです
牡蠣を育てるのに
必要不可欠なのが牡蠣いかだ
その牡蠣いかだの下には
牡蠣の吐き出した泥や
プランクトンが大量に集まります
そのプランクトンを食べに
海底の泥地に
あなごの餌となる小魚や小エビが
集まってくるのです
そしてその餌を食べにあなごが
牡蠣いかだの下に集まってくる
というわけ
なので
広島では「あなご」が昔より
名物なのです
広島とあなごのおいしい関係♡
何事にも理由があって
面白いですよね
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした