ちくわとちくわぶって何が違うの?

 

大型台風が近づいていますね

 

明日は広島でも新幹線やJRが
運休を発表されていますし
何事もなく過ぎ去ることを
祈るばかりです

 

そんな今夜も少し肌寒い!

 

こんな日に食べたくなるのが
そう!おでん!

おでんといえば
牛すじに大根
もち巾着に糸こんにゃく
そして欠かせないのが練りもの♪

 

そして広島では
ほぼ見かけない食材ですが 
 

東京などの東の地方では
おでんに欠かせないのが
「ちくわぶ」

 

ちくわとちくわぶの違いって
ご存知ですか?

 

名前も似てるし
見た感じも
真ん中に穴が空いた筒状で
そっくり!!

 

ちくわぶってなに???

ちくわぶとは
小麦粉で作ったお麩

 

ちくわに似せた麩なので
ちくわぶ
というわけ!

 

姿かたちはちくわですが
魚の身で作るちくわとは
全くの別物です

 

いわゆる
ちくわの代用品ですね

魚の身で作る
ちくわと比べると
小麦粉で作るちくわぶは
比較的安価!

江戸の時代までちくわは
高価なものだったため


みんなが気軽に手に入れられるように
関東圏で広まったと言われています 😆 

 

ちくわぶの原料は
小麦粉なので
ちくわぶ単体で食べても
あまり味はありません

 

でも
おでんの汁をたっぷりと染み込むので

おでんなどの具材にすると
しっかりと出汁を含み
モチモチっとした食感

 

逆にちくわは
おでんの出汁として入れると
旨味倍増!

ちくわぶは
ちくわに似ているようで
全く違うもの!

 

ちくわ=おでんの旨味が増す
ちくわぶ=出汁を吸い込む

 

用途に合わせて使い分けるとgood👍👍

 

練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡 

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