先日ある方と
某有名フレンチのビストロに
行った時のこと
そのお店の創業者は
今月公開の映画の
主人公になるほどの超有名店
ビストロとはいえ
クラシックな空間に
少し緊張してたら
※ビストロとは
気軽なレストランって意味
わたしたちのテーブルを
担当してくださった方が
紳士なんだけども
ものすごくアットホームで
フランクなサービスを
してくださったんです!!!
そのサービスの方の茶目っ気さに
少し緊張してたわたしのお腹も
ほっこりほぐれ
ステキな食事と弾む会話
そして居心地の良い空間を
楽しむことができました 😆
一緒に行った女性の方は
フランスとイギリスで
料理を学び
いまは日本で食品の貿易を営む方 💡
その方にもわたしの様子が
ほぐれたのが伝わったようで
フランスでも2つ星3つ星の
つくお店って
とても緊張すると思うじゃない?
もちろんそういうお店も
あるんだけども
真の3つ星のお店は
今日のお店のように
サービスの方が場を和ませてくれて
心もお腹も満たされるのよ〜
と教えてくれました 💡
食事を楽しむためには
雰囲気づくりが心底大事なことを
体験できましたね
かまぼこにも同じことが言えます
高い技術とよい原材料で
かまぼこをつくっていれば
当然みんなが
それを理解してくれると
思ってしまっているふしが
少なからずあると
わたしは思っています
高い技術と良い原材料で
つくるのは当たり前の話で
どんな食事シーンに合うかな?
手土産でもっていったときに
相手はどんなリアクションを
してくれるかな?
等といった
その場の雰囲気を楽しむための
きっかけのひとつがかまぼこである
もちろんわたしたちかまぼこ屋は
おいしくて体に良いものを
つくるのは大前提の話
そこからさらに
わたしたちが真に追求することは
「きっかけとしてのかまぼこ」
このことではないのだろうか?
と考える今日この頃です
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡