江戸時代のかまぼこ事情
そもそもかまぼこは
今から約900年前の
平安時代からたべられていたことが
分かっています
当時のかまぼこは
高貴な位の方が
宴の際に食べる
超高級品!!
この超高級品だったかまぼこが
一般庶民の間でも
親しまれるようになったのが
江戸時代ってわけ
その証拠に
江戸時代当時
おもしろ人気コメディー書物として
爆発的な人気を持っていた
【東海道中膝栗毛】
とうかいどうちゅうひざくりげ
これは現代の映画でも題材となる
弥次さん喜多さんの話!
2人が厄落としに
伊勢参りに向かう話を
おもしろおかしく書いた物語ね
この江戸時代のお笑い書物にも
かまぼこは登場してるの!!
内容をわたし流に意訳すると
(いまでいう)居酒屋的で
かまぼこ食べながら酒のんだぞーーー☺️☺️☺️
つまり現在私たちが
居酒屋に行ったら
まず枝豆とか唐揚げとか
定番で食べる一品のように
江戸時代当時は
酒飲むといったら
まずはかまぼこでしょ!!
っていうノリで
広くみんなに愛されていた食べ物なんです!
だからいま現在でも
酒(日本酒) といえば
まずかまぼこ(板わさ)を
連想する人がおおいはず
味がよくなければ
そもそも広くみなさんに愛されない
ごく当たり前な流れの中で
長年にわたり
みなさんに愛されてきているかまぼこ
これから次の世代にも
愛してもらい続けるために!!
味のいい
そして体にもいいかまぼこを
出野水産はつくり続けます!
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした