「いずの」のかまぼこづくりで
こだわる道具とは??
それは石臼
そもそも石臼とは??
かまぼこの要である
すり身を練り上げるために
使用する道具
昔からかまぼこづくりの
要として
一に買い出し
二に臼(うす)
三に釜
と言われており
いい原材料の買い出しの次に
大切だとされているのが
石臼で練りあげる工程なんです 😆
日々【練る】を研究していると
先人たちの知恵である
「石臼で練る」
重要性を実感します
近年では
生産性を重視して
素早く練り上げることのできる
機械もたくさんありますが
「いずの」は
昔ながらの石臼にこだわり続け
全ての商品のすり身づくりに
使用しています
なぜ石臼なのか
それは
ステンレスなどと比べ
石臼は熱を持たないので
すりみの鮮度が保てるから 💡
同じ魚でも時期によって
弾力も違うし
鮮度も違うし
毎日状態が違うので
その日その日の状態を見ながら
石臼で丁寧につくりあげていきます
この石臼こそが
魚の旨みを逃がすことなく
プリッとした
弾力のあるかまぼこづくりに
欠かせない道具 💡 💡
石臼で練ると
時間と手間がかかりますり
大量生産には不向きですが
おいしいかまぼこを
お届けするために
創業当時より
一貫して
すべての商品を石臼練りで
つくっています
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした