毎日楽しみに購読している
有料noteがあるんだけど
その中の記事に
寿司屋を生業としてる人は
他の寿司屋へ行った時に何を頼むのか?
同じようにバーテンダーを生業としてる人は
他のバーへ行った時に何を頼むのか?
ということが書いてあったの
確かに気になる…ゴクリッ
その人曰く
同業者のお店に行くときは
素材やお酒の目利きができるから
お店に入って材料や
ボトルのラベルをちらりとみて
そのお店が得意とする寿司ネタや
お酒の種類を判断して注文する
という内容でした
これを読んだ時に
あぁ確かにな!と納得したんです 💡
なぜかというと
わたしも自分の知らない
蒲鉾屋さんの店頭で
何を買うか迷った時に
同じことをするんですよ!
蒲鉾屋さんに行くことある?
って読んでくれてる人は
思うと思うんだけど
例えば駅に直結してるお土産物屋さんのひとつが蒲鉾屋だったり
商店街の中に蒲鉾屋があったり!
スーパーだといろんなメーカーの
蒲鉾が陳列棚に並んでるから
そのスーパーの売れ筋が
並んでるんだけど
生粋の蒲鉾屋に入ると
店内ほぼ全ての商品が同じ会社の
かまぼこなわけですよ♪
話を戻して
わたしが初めて行く蒲鉾屋で
どうやって蒲鉾を選ぶかというと
ショーケースを遠目でパッとみて
どの種類の商品構成比率が高いのか見るんですね
その理由は
蒲鉾屋によって
それぞれ得意な分野があるから!
竹輪が得意なところは
竹輪の種類が多いし
板かまぼこが得意なところは
いろんな種類の板かまぼこが
置いてあるのよ♪
なのでその蒲鉾屋の
得意な練り物を判断して
その中から自分の食べてみたいのを選ぶって具合 😆
自信があるからこそ
お客様から「美味しい」と
評価されてることが多い!!!
お客様から評価されてるから
種類が増えていく場合がほとんど!!
出野水産の場合は
もともと竹輪が得意だったので
竹輪の種類が多いんだけど
ここ10年であなご蒲鉾を
評価いただくことが激増して
蒲鉾の種類がだんだん増えてきたの
もとはあなご蒲鉾1種類だったのが
白焼きが増えて
ちょっと贅沢なオードブル蒲鉾が増えて
その裏では廃盤になった商品も
ありますが
みんなに応援いただいて
ちょっとオードブル蒲鉾は
昨年末過去最大量の生産数に!!!
これからもみんなに食べたい!
と思っていただける品を
つくりつづけていきますね 💡
練りものコンシェルジュ
『いずえり」こと出野恵梨でした