「はい」って汎用性のある言葉

 

広島駅のお店にいると
英語でお客様と会話をする機会が
よくあります

 

コンビニはどこ?

(竹輪を指差して)
これは何?

サンドイッチ買える所教えて!!

お餅はどこで買えるの?

ベジタリアンが食べられる
弁当が欲しい

 

そんな日々を過ごしていて
実は先週あることに
気がついたのです

 

それは何かというと
「日本人の口癖」

 

【はーい!!】
という言葉を私たち日本人は
多様な意味で使うことに
気がついたのです

 

人と会話をする中での
相槌はもちろんのこと

 

「分かった!」という意味での
「はいはい!」

 

電話を切る時に
バイバイの意味で
「はいはーい!!」

 

「はい」をそれはよく使うんですよ
日本語では 💡 

 

なぜこのことに
気がついたかというと

 

英語で会話をしている中で
お客様が相槌で

 

分かったという意味で
「はいはい」
をよく使われていたんですね

 

話している最中に
英語で話してるんだけど
なんか日本語で話しているような
感覚があったんです

 

その感覚は「はい」の応用が
理由だったんですよね〜

 

言語って面白いなと
改めて思いませんか??

 

「かまぼこ」という言葉も
実は時代とともに変わっていき
現在の「かまぼこ」
に落ち着いているんです

 

1115年
文献に初めて
「かまぼこ」が登場しました

 

その当時のかまぼこは
槍にすり身を握ってつけ
焼いたものでした

 

つまり竹輪のようなもの
ってことです

 

その竹輪のようなものの見た目が
植物の「蒲の穂(ガマのほ)」に
そっくりだったことから

(ガマの穂)

 

ガマの穂→ガマのこ→ガマぼこ
→かまぼこ
(ガマのことガマボコは
あくまで例えです)

 

と呼び名が変化していったんです
言葉って面白いね♪

 

そして1115年に
文献に「かまぼこ」が
初めて登場したことから

 

11月15日は「かまぼこの日」
なんです 💡 

 

広島のかまぼこ組合では
毎年かまぼこの日近辺に
地元・草津小学校の3年生を招いて
各会社の工場見学を行っているんです

 

普段は出野水産も
工場見学はお受けしていないのですが
この日だけは特別に
工場内を見学してもらってるんですよ 😆 

 

練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした

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