かまぼこ屋を生業にしていて思うこと

 

スパーマリオブラザーズが
35周年とのこと!

 

ちょうど今
読んでる本の一つが
「ついやってしまう」
体験のつくりかた

元・任天堂企画開発の方が
書かれた
体験デザインの本

 

スーパーマリオブラザーズや
ゼルダの伝説などを例に挙げながら
書かれているので
ドンピシャ世代のわたしには
内容が頭に入ってきやすいのです

 

この本を読むと
人間心理に基づいて

 

あらゆるものが
デザインされていることを

再認識できます 💡

 

デザインだけでなく
わたしの周りのほとんどの事柄は
人間心理に基づいているなと
思うんだよね〜

 

メディアでたくさん流れる
スーパーマリオブラザーズの
35周年CMと

この本のおかげで

 

久しぶりに
マリオで遊ぼっかな〜
と思ってるよ

 

↓この記事を書いた時に
復刻版買ったんだよね 💡

【練りもの】の未来が明るい理由

上のブログ
3年前の2017年に書いたんだけど
今読み返してみても
思いは一緒!


 

いわゆる規格外の魚や

刺身や煮つけにするよりも
練りものにした方が
そのおいしさを何倍にも
引き出すことのできる魚が
世の中には想像以上に
たくさん存在しているのです
 
貴重な資源である魚
捨てることなく
余すことなく 
美味しく食べることのできる研究が
日々進んでいるのです!!

日本は食糧飽和してますが
世界規模でみると
食糧難の国のほうが
圧倒的に多いのが
現状です

 

その食糧難さえも
救う可能性を秘めているのが

 

これからの
練りもの業界!!

 

ね!

 

未来が明るい業界なんです 😆  😆 

 

いろんな可能性を秘めている
練りもの業界
夢のある業界だと
わたしは確信しています!


 

かまぼこってすごくシンプルで
魚の身を練って熱を加える

 


これがベースのつくり方

 

食感を追求すると
白身魚が練りものには
適しているのよね!

 

ということで
基本的には
白身魚の蒸し料理が
魚肉練り製品なのです

 

根底にあるのは
「魚を美味しく食べる」

 

私たち人間が
生きていく上で
「食べる」という行為は
切っても切り離せませんよね?

 

思想によっては
ある一定のものは食べない
という考え方を持っている方も
いらっしゃいますが

 

わたしの考え方は
「食べる」以上は
美味しくいただく

 

いのちをいただいて
わたしのいのちを
繋がせてもらってるのだから

 

いただいたいのちに感謝をし
そして
美味しくつくってくれた方々に
感謝をし
余すことなく美味しくいただくのです 💡

 

私たちの生業も
魚のいのちをいただき
そのいのちをかまぼこという形にし
お客様のいのちへつなげること

 

やりがいのある仕事だと
確信しています

 

練りものコンシェルジュ
いずえりでした

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