秋祭りのシーズン!
わたしの地元・草津でも
氏神様である草津八幡宮さんの秋祭りが
今週末に行われるということで
各家の前に榊などが飾られ
お祭りムード満載です♪
獅子舞が各家を周ったり
お神輿が出たりと
賑やかな雰囲気
昔は草津のお祭りといえば
けんか神輿が有名でしたねぇ〜
草津は古くから水運の便に恵まれ
魚市場ができ
漁業を中心に栄えて来た町
神輿を担いで町中を練り歩く際に
所々で神輿どうしを激しくぶっつけるのが
けんか神輿!!
わたしがまだ幼かった25年前などは
威勢の良い男性達がふんどしを締めて
うおりゃーーーーーっと
神輿どうしをぶつけ合っていた様子を
鮮明に思い出します
うちの職人さんなども
ふんどしをはいて
威勢良く神輿をぶつけていた様を
幼心に覚えていますね
いつもニコニコ優しい職人さんが
勇ましく担いでる様を見て
そのギャップに驚いたものです 😎
そんな広島・草津の地は
昔から漁港や船着場
があったことから
港町として栄えていたんです 💡
かまぼこの原材料って魚でしょ??
そんな水産の町【草津】は
かまぼこの町として
よく知られています 😆
そもそもかまぼこは
冷蔵庫や車など無い時代に
魚を長期保存するために
考えられた食品です 💡
魚の身をすりつぶして
塩を加え味付けして
蒸す
つまりかまぼこは
白身魚の蒸し料理
生魚より日持ちのする
練りものにすることで
魚をすてることなく
日持ちのする食品へ
変身させたことがはじまり
とも言われています 😎
いずの水産も
大正12年に広島・草津のかまぼこ屋
として創業して以来
日々妥協のない練りものづくりに
励んでいます 💡
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡