かまぼこ製造現場あるある〜
●朝一番から
長靴の中に水が入ってしまい
一日中長靴の中そして足が冷たい
●長靴に水が入ったということは
後ろから水がかかったということなので
ズボンのお尻の部分も濡れて冷たい
※補足
かまぼこの製造現場で職人が
かけてる白い前掛け
胸の上からひざ下までの長い前掛けなので
前や横から水がかかる分には
全く濡れないんだけど
真後ろから水がかかってしまうと
濡れてしまうんです 😯
●職人見習い期間中の経験の浅い時は
うっかりすり身が二の腕とかに
ついてしまったまま気がつかず
家に帰ってお風呂に入った時
湯船に乾燥したすり身が浮かんで
はじめて気がつく
しかも乾燥したすり身はなかなか取れない
●二の腕まですり身が
うっかりついているということは
白衣の下に来てた自前のTシャツにも
すり身がついていることがあり
いくら洗濯しても
Tシャツからはすり身がとれない
※補足
すり身がつくはずのない二の腕にまで
つくということは
すりみの扱いがそれほどうまくないということ
以上の製造現場あるあるは
全てわたしの実体験から
書いたものなんだけど
かまぼこ製造経験者は
みんな首を大きく縦に振って
共感してくれる自身あります笑
なぜこのようなあるあるを
書いたかというと
一番最後に書いた
うっかりすり身が白衣の下に来てた
Tシャツについてしまい
ガビガビに繊維にこびりついてとれない
というのをうっかり昨日
わたしがやってしまったからなのよーーー
新しく買ったばかりの服なのに… 😥
しかもそれに気づいたのは
すり身がついた時間から半日は経ってたの
普通の洗剤で洗濯機で洗っても
絶対取れないことを知ってるわたし
でもね
すり身はいわゆるタンパク質の塊なので
タンパク質を強力に
分解してくれる洗剤を使って
染み抜きの要領で対応すると
するっと取れてくれます!!!
今回使ったのは
ドラッグストアでよく売られている
シミとりレスキュー
トントントンッと乾いたすり身の上から
こちらのシミとりを使ってやると
見事にこびりついたすり身が
取れてくれました 😆
例えばご自宅で
生魚からつみれやすり身を作った時に
うっかりエプロンや服についた場合は
タンパク質分解のシミとりで
ついてしまった
つみれやすり身をとってやると
綺麗に汚れが落ちますよ♪
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした 💡
凄く参考になりましたありがとう
みかん様
コメントいただき誠にありがとうございます!
とても嬉しいです♪