毎日朝起きたら必ずチェックするのが
Google analytics
毎日どのくらいのページビューで
何人の方が
見てくださってるのを確認するのと
一番注目してみているのが
どういう検索ワードで
たどり着いていただいているのか
だいたいキーワードで
広島 穴子
広島 手土産
と検索いただいてることが多いのですが
驚いたのが今日のタイトルにつけた
器の大きさがその名の由来となった
広島県の内陸部で食べられる煮物料理は?
クイズの問題みたいな
検索ワードですね 💡
さて、あなたは
この答えわかりますか??
ヒントは会席・懐石料理の
コース中頃で出されるあれと同じ名前
答えは
八寸(はっすん)
はっすんとは??
日本料理にも
八寸という種類の料理がありますが
似てるようで少し違うのが
広島の八寸料理
名前の由来は
煮物を入れる器の大きさから 😉 😉
直径が八寸(約24cm)ある
大きな器に盛り
親戚や客人が大勢集まった際に
みんなで囲んで食べることから
来ているんですよ 😆 😆 😆
一般的に日本料理の八寸とは
会席料理の場合だと
酒の肴になる料理を
少量ずつ一皿にまとめたもの
懐石料理の場合だと
八寸という杉木製の器に
盛られた料理のこと
広島の八寸 はっすんは
慶弔を問わず
人が集まる時に作られる
煮物の大皿料理のことを指します
わたしの実家は沿岸部の広島市草津ですが
母が嫁いできた時に
祖母から教わり
秋祭りのときに炊いていたと
聞きましたよ♪
草津はかまぼこ屋の多い町なので
八寸にも必ず揚げ半が入っています
揚げ半がさらに煮汁を吸って
ほわほわ柔らかくて
美味なんだよ〜♪
えびと野菜がたっぷり入ってる
この揚げ半を入れるのが
大好き!!
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした