寒い時期に食べたいものといえば
「おでん」
そして
おでんに入っている練りものいえば
「竹輪」
そしておでんの中の竹輪といえば
この模様を思い浮かべる方が
多くいらっしゃると思います
特に煮物やおでんに
入れることの多いこの竹輪
名前を「ぼたん竹輪」
といい東北地方が発祥の地
この特徴的な模様は
竹輪を焼く時に
膨らんだ部分が
焦げ目となって
大きな斑点模様が
表面にできるのです
またデンプンが多めに
含まれていることが多いので
煮ても固くなり難いことから
煮物やおでん用として
需要が高い竹輪なんですよ 💡
そもそもなぜ
竹輪は煮物やおでんに
必ずといっていいほど入っているのか?
煮物やおでんのかくし味として
竹輪は欠かすことのできない食材です!
なぜなら、野菜と一緒に煮ることで
白身魚に含まれる
グルタミン酸などといったうまみ成分が
溶けだすからです
一番効率のよく
旨みが染み出る竹輪の切り方は
斜め切り
切断面が広ければ広いほどgood!
練りものコンシェルジュ
「いずえり」こと出野恵梨でした