宮城県南三陸町に
会社を構えるかまぼこ屋
及善かまぼこ店さんが
クラウドファンディングを!!!
全国のかまぼこ組合会議で
お会いさせていただいたことが
何度かあり
いつも熱いパッションを持ち
新しいことに挑戦されていらっしゃる
及川善弥さん
なぜここまで熱いパッションを
お持ちなのか
上のクラファンの文章を読んでいて
その理由がわかりました
↓引用です↓
なかなか従来のやり方を変えられないまま3年が経ったとき、あの東日本大震災が起こったのです。
私たちの工場があるのは、宮城県の沿岸部、南三陸町。当時、催事出店のため仙台に行っていた私がなんとか町に帰り着いたのは、震災から3日目のことでした。高台の避難所で両親と再会した私は、変わり果てた町を見下ろして愕然としました。店舗も工場も自宅も、全て流されていました。家族と従業員の命が無事だったことだけが、唯一の救いでした。壊滅状態の町を見ながら、父は言いました。「この町はこのとおりだ。会社はもう無理だろう。お前はこの町を出て、もう一度小田原に戻って働かせてもらえ」。「いや待ってよ。修行してお世話になったところに、また働かせてくれなんて言えない!南三陸がダメなら、隣町に工場を借りて、俺一人で蒲鉾屋をやるよ!」自分でも、あの状態の町を見て、何のあてもないのになぜそのように即答できたのかわかりません。しかし、「お前がそう言う気持ちがあるなら、俺はこのおいぜんの看板を絶やしたくはないんだ」と父の強い思いを知り、二人で再建することを決意しました。そして、震災から半年後の9月に、私たちは隣町に仮設のかまぼこ工場を作り再開することができました。
上記以外にも
文章のふしぶしからあふれ出る
熱い思いに
もちろんわたしも
クラファンにポチっとですよ 💡
練りものコンシェルジュ
いずえりでした