好きな食べ物は?と聞かれると
真っ先に思い浮ぶのは「ウニ」!
スプーンですくって食べると
甘くて甘くてあまくて♡
大好きです 💡
他にも好きなものをあげると
「ウマヅラハギの肝」に「白子」
「あなご」「うなぎ」と
キリがありません 😆 😆
素材そのものが
大前提として大好き!
そして
その素材が生かされた調理法で
つくられたものを食べることも
大好き!
わたしたちは
白身魚という素材に
手を加えて練りもの(練り製品)を
つくっております
「白身魚をそのまま食べたらいいじゃん?」
と率直な意見を頂くこともあります
もちろんそれも一つの考え方なので
否定する気は全くありません
だってわたしも
白身魚をそのまま食べるの大好きだもん♡
じゃあなぜ
かまぼこや竹輪といった練りものにするの?
出野水産の創業者である
出野しんたろうは
広島・草津の地で
魚屋へ勤めておりました
魚屋なので
アラなどが当然出てきます
そのアラを分けてもらい
少しだけ残っている身を
こそぎ落として竹輪をつくって
家族で楽しんでいたそうです
徐々にその竹輪が
評判を呼び
本格的につくり始めたのが
出野水産の始まりだと聞いています
つまり何が言いたいかというと
白身魚を美味しく食べる方法として
生食・焼く・蒸す・煮る・揚げると
多様な方法があるように
調理法のひとつとして
練って熱を加える
という方法があるということ
練って焼く→竹輪
練って蒸す→かまぼこ
その調理法でできたものが
練りもの(練り製品)ということなのです
つまり練りものをつくる理由は
白身魚を
美味しく食べる方法のひとつだから🐟
ということだとわたしは考えています
最後に
練りものの嬉しいところのひとつが
可食部100%の魚だと考えると
骨が喉にささるとかの心配がないところ♡
練りものコンシェルジュ
いずえりでした