正の字でカウントする話と元念瀬川さんで食べたしんじょが美味しかった話

 

数を数えるときに
「正の字」を使ってカウントする場面って
あるじゃない??

 

大学生のときには
通っていた大学柄もあり
写真右のようなカウントを使ってましたね

 

私が通った大学は
一般教養の授業以外は
全て英語で授業だったのですよ

 

なので英語圏の方の書き方に
自然と染まっていたのです

 

卒論も英語で書いた!
(当時のわたしGood job)

ちなみに写真左は何かというと
数字の「7」

 

大学時代
先生や周りの友達が
上のように書いてたから

 

気がついたら私も
そのように書くクセがつき

 

社会人になって
「7」と認識されない 😯
ということで
書き方を直したのを
このブログを書きながら
思い出したのであ〜る

 

今日書きたかったのは
現代日本では
「正の字」でカウントするんだけど

 

江戸時代までは
「玉の字」でカウントするということを
今日知って驚いたって話

 

「玉」の字も五画だから
カウントするには
もってこいの字なんだけど

なぜ現在は「正」の字になったのか

 

その理由は
江戸時代当時
墨で文字を書く時代だったので

 

「玉の字」の最後の点部分が
墨で汚れちゃったり

はたまた墨が散って
ついてるのかついてないのか

わからなくなったりで
いざこざがよく起きていたらしい

 

へ〜面白いな〜と思ったので
あなたにも情報をシェア 💡

 

かまぼこも江戸時代には
一般の食卓でも食べられていました

 

江戸時代に書き残された
下級武士の食卓記が残っており
味噌汁の具材として
かまぼこが使われていたという
記述も!

 

汁物にいれる練り製品といえば
「しんじょう/しんじょ 」が
現代では一般的ですよね

 

しんじょうって
下の写真のお椀の中に入っているものね♪

ちなみにこちらは
広島にある
「元念 瀬川」さんでいただいた
スッポンのしんじょうが入った椀もの

 

(確かスッポンだった記憶)

 

この日のスッポンには
たまごが入っていたようで
たまごも一緒にいただいて
美味しかったな〜

 

「しんじょう/しんじょ」 とは

 

魚肉練り製品の一種で
白身魚のすり身に山芋や卵白を練り込み
蒸したり上げたりしたもの

 

主に椀種として使われることが
多いですね

 

ちなみに江戸時代に
味噌汁の具材になっていたかまぼこは
どうやら板かまぼこを切ったものが
入っていたらしい 💡 

 

驚きだな〜!

 

練りものコンシェルジュ
いずえりでした

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