本日のヒルナンデスに
鈴廣蒲鉾さんの職人さん
和田美華さんが鹿の子という蒲鉾を
彫っている様子が放送されて
いらっしゃいましたね♪

鹿の子蒲鉾とは
下のように綺麗な模様が施された
かまぼこのこと

（鈴廣かまぼこHPより）

こちら全て手彫りされていて
その美しさはもちろんなんだけど
驚くべきは
彫るスピード!!!!

私が慎重に１本彫ってる間に
みかさんは５、６本
ささささーーーと
すっごく綺麗な鹿の子を
横で掘ってらっしゃるんだよね

仕事に対しても
すごく情熱的で
良いものは良い
悪いものは悪いと
はっきり言ってくださる
大好きな方です

実は私が鈴廣さんでお世話になっていた時
まさに伝統製造課で
勉強させていただいていて

和田美華さんをはじめ
たくさんの職人さんたちと
ともに過ごさせていただきました

作業の仕方や食材の扱い方も
もちろん学ばさせていただいたんだけども

一番今でも身になっているのが
考え方

例えば
職人は毎日すり身や道具
その他の食材、機械等と関わっていて
些細な変化を見逃さないのが
とても大事

そのためには
基礎をしっかりと反復すること

この考え方は
かまぼこづくり以外にも
共通する部分

基礎の反復の重要性が
当時はそこまで理解できなかったけど
今は痛感してる

一見地味で同じことの繰り返しなことを
きちんと身体に覚えさせることで
小さな変化にすぐに気づき
対応ができるのです

私自身もこの３月から
新しいことがスタートし
思いもよらぬところで
いろんな壁が立ちはだかっていて
その壁を一つ一つクリアしている毎日

先輩の様子をテレビで見て
改めて初心にかえった本日！

一つ一つ
コツコツ地道に
やっていくのだーー

練りものコンシェルジュ
いずえりでした

あなご竹輪
「上質な竹輪ほど
その美味しさが際立ちます」

あなご蒲鉾
「あなごの香ばしさと
ぷりんっと喉越しの良い蒲鉾」

広島がんす
「クセになる味！」